ダイソンバッテリーはどこで買うべき?互換品の安全性とおすすめ商品
ダイソンの掃除機を長期間使用していると、バッテリーの劣化が避けられません。新しいバッテリーの購入時には、どこで買うか、正規品と互換品のどちらを選ぶかも考える必要があります。
本記事では、
- ダイソンバッテリーの購入先
- 正規品をお得に買う方法
- 正規品と互換品のメリット・デメリット
- 互換品を選ぶ際の注意点
- おすすめの互換品
を詳しく解説いたします。
以下にV6バッテリーの交換方法と購入前に確認しておくべき廃棄方法に関しての参考記事も載せています。
ダイソンバッテリーどこで買う?
ダイソンバッテリーを買えるECサイトは様々あります。
- ダイソン公式オンラインストア
- 楽天市場
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
- 家電量販店(ヤマダウェブコム、ビックカメラ.com、コジマネットなど)
これらのサイトでは、正規品と互換品が販売されています。以前は公式オンラインストア以外では互換品のみが販売されていましたが、現在では家電量販店の公式通販サイトでも正規品が購入可能です。
ダイソンバッテリー互換品でも大丈夫?
ダイソンバッテリー互換品は、大丈夫なものとそうでないものがあります。互換品は純正品に比べて価格が安いことが多いですが、品質や安全性にばらつきがあります。
以下のポイントを押さえて、安心して使える互換品を選びましょう:
- 保証が付いているか:1年保証などの保証が付いている商品を選びましょう。
- 信頼できる店舗:問い合わせ先が明確で、評判の良い店舗を選ぶことが重要です。
- 口コミを確認:評価が高く、口コミ数が多い商品を選びましょう。
- 事故報告やリコールの確認:購入前に経済産業省や消費者庁のホームページで事故報告やリコール情報を確認しましょう。
経済産業省ホームページ
https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211029005/20211029005.html
https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/210816-1.html
消費者庁ホームページ
https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000028557&screenkbn=06
https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000028412&screenkbn=06
正規品バッテリーをお得に買う方法
楽天ポイントを貯めながらダイソンバッテリーの正規品(純正品)を購入したい方は、以下のようにヤマダ電機やビックカメラ、コジマ、上新、エディオン、ベスト電器店など様々な選択肢から選べます。サムネイル画像に「純正品」と入っている店舗が多いので、目印にしましょう。
ヤマダウェブコムやビックカメラ、上新電機といった家電量販店の公式通販サイトでも新しいモデルの純正バッテリーは販売されています。家電量販店には純正の小型バッテリー回収BOXも設置されているところが多いので、店舗受け取りにした場合には、ついでに廃棄もできるので一石二鳥です。
ダイソンバッテリーの正規品は価格が同じなため、どこで買うとお得という大きな差は出にくいですが、クーポンやポイントアップキャンペーン実施時を狙うこと、貯めているポイントのサイトを利用するとよりお得です。
おすすめの互換性バッテリー
楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングで販売している互換品の中からおすすめを紹介します。
ポチップ
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口コミで評判が良く、1年保証のついたglobalsmartの互換性バッテリーを2年程使いましたが問題なし。globalsmart店は問い合わせの対応も早く、寿命は3年前後の想定との回答でした。
※使用方法による
V6,V7,V8,V10,V11(ねじ式・着脱式),Dyson Digital Slim,Dyson Omni Glide,V12,V15があるので適合シリーズを確認して購入しましょう。
まだV12やV15などの新しいモデルの互換品バッテリーは出回っていないようですね。
ダイソン純正バッテリーと互換性バッテリーのメリット・デメリット
ダイソン公式オンラインストアや正規品取扱店で販売している純正と、互換性バッテリーのメリット・デメリットを比較してみました。
ダイソン純正バッテリー | 互換性バッテリー | |
メリット | 品質が確か 手厚いサポート 廃棄方法のわかりやすさ | 安い 容量が純正より大きい 付属品とのセットもある |
デメリット | 高い 古いモデルは販売終了していることがある | 定価より高い場合もある 品質は店による 自治体が回収していないと廃棄が面倒 |
互換品は安くて容量が大きいことや付属品もセットになっていて便利なことが純正と比較したメリットです。しかし、商品によっては必ずしも定価より安く、純正よりもスペックが良いわけではなく、家電量販店等の回収ボックスの対象外なので、自治体で回収しているかや廃棄方法は購入前に確認することをおすすめします。
ダイソンバッテリーの値段(定価参考用)
ダイソンバッテリー互換品には定価という概念がないため、店舗によって値段がさまざまです。逆に、互換品が必ず安いとは限りません。以下が公式オンラインストアで公表されている現在の定価です。
ダイソンのバッテリーをどこで買うとしても、使っている製品と適合する型式 を確認してから購入しましょう。
ちなみに、ダイソン公式オンラインストアは楽天リーベイツ対象店ですが、アクセサリーや消耗品のみの購入はポイント対象外です。
購入したダイソンのバッテリーを自分で交換する方法はこちら↓
まとめ
ダイソンバッテリーはどこで買えるのか、互換品は大丈夫か、選び方のポイント、メリットや注意点、おすすめ商品を紹介しました。
ダイソンバッテリーは正規品が公式オンラインストアや家電量販店で、互換品が楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングで販売されています。正規品はどこで買うとしても価格が同じため、集めているポイントやイベントのタイミングを狙うとよりお得です。
ダイソンバッテリーには正規品と互換品があり、互換性の場合、大丈夫なものと、そうでないものがあります。どこで買うかは定価を把握し、口コミを確認してから選ぶのをおすすめします。
特に、互換品は、発火等のリスクを含むものもあり、危険性は認識しておく必要があります。フリマ(個人)からの購入は保管状況や保証の観点からおすすめしません。
また、互換性バッテリーは捨て方が正規品とは異なるほか、購入店で対応してくれないことが多いので、購入前に処分方法を確認するも安心です。(捨てるためにお金がかかり、結果的に正規品の方が安く楽に済んだということもあり得ます。)