犬肉球のイソギンチャクをケアするおすすめの無添加で舐めても大丈夫な保湿クリームFUREAiをご紹介

犬や猫にとっての肉球は人間にとっての靴の代わりであり、安全に活動するためにとても大切な役割を果たしており、足だけでなく愛犬自体を守るために肉球ケアは必要です。
イソギンチャクになっている犬の肉球をケアしたい場合や、カサカサ予防に役立つ保湿クリームの選び方・塗り方・犬が舐めても大丈夫なおすすめ保湿クリームFUREAi使用後の我が家のウエスティ犬の肉球の様子をご紹介します。
肉球とは

犬や猫の肉球はただもちもちぷにぷにしてカワイイものではなく、弾性繊維・コラーゲン・脂肪などからでき、大事な役割があるのです。
猫の肉球はピンク・犬は黒というイメージがあるかもしれませんが、色素の問題でわが家のウエスティ犬は幼いころから黒にところどころピンクが混じっています。
犬の肉球の役割

肉球は犬の安全な活動をサポートする重要な役割を担い、ダメージを受けて正常に機能しなくなると犬の身体全体が危険にさらされる由々しき事態に陥ります。
そんな大事な肉球が担う主な役割を4つご紹介します。
体温調節
犬の汗腺は鼻の頭と肉球にのみ存在し、暑いと舌を出して「ハァハァ」呼吸するパンティングと呼ばれる行動をすることで、熱を外に出しています。
それでも暑いと感じるときには肉球や鼻にある汗腺から汗を出すことで肉球や鼻を湿らせて体温を調節するのです。
熱や冷えから体を保護
犬が暑い場所も寒い場所も歩けるのは角質層の厚い肉球が地面から出ている熱を感じにくくしてくれるためであり、肉球のおかげで多少温度が高い場所を歩いても火傷せずに済みます。
寒いところで犬が元気に走り回れるのも肉球が温度を調節してくれるからで、肉球の裏にある静脈が冷えるとすぐ近くを通る動脈が血液を温め直しているのです。
クッション機能
肉球は全体重のかかる足先を保護してくれるので、言わば靴のような存在です。
犬がアスファルトやコンクリートの上で元気に飛び跳ねている姿を見かけたことはありませんか?
人間が裸足で飛び跳ねると足首や腰に負担が来そうですが、足の関節や骨に衝撃が加わると肉球が緩衝材の役目を果たしてくれます。
グリップ機能
肉球は歩いたり走ったりしたりしている最中に急ブレーキをかけたり、急に方向転換しても滑らずに身体を支える役割も担っています。
肉球の表面にあるザラザラとしたデコボコも滑り止めにぴったりです。
犬に肉球ケアが必要な理由

犬の肉球が持つ様々な働きが正常に機能させるには、肉球を健康な状態であることが不可欠なため、イソギンチャク状態で放置せず、定期的に保湿ケアをする必要があります。
犬の肉球ケアクリーム・ジェルの適切な選び方

犬が嫌がる肉球ケアクリームをできるだけ避ける
肉球ケアクリームを塗ること自体が犬としてはストレスになる可能性があるため、様子を見ながら優しくマッサージして塗り込んであげましょう。
肉球にケアクリームを塗った際の違和感であまりに嫌がるようであれば、別の保湿クリームを試してみるのも一つの方法です。
肉球ケアは大事ですが、ストレスも抑えてできるケア方法・保湿クリーム選びをおすすめします。
犬が肉球ケアクリームを舐めることに考慮する
愛犬に舐め癖があってもなくても傷・皮膚トラブル・ストレスなどで肉球を舐めることがあります。
異物が肉球に付いたことを気にして舐めようとすることも考えられますので、舐めても大丈夫な天然成分のケアクリームを使用することが大切です。
以前犬が肉球回りを舐めるために指間や肉球が赤い時があり、光線療法で治しました。
おすすめの肉球ケアクリームFUREAiをご紹介

実際に使って良いと感じた犬が舐めても大丈夫な肉球ケアクリームFUREAiをご紹介します。
FUREAiとは?

愛犬の肌に優しい美容成分を16種類も詰め込み、舐めても安心の肉球・被毛ケアする保湿ジェルです。
弱酸性で低刺激の商品のためシリコン・着色料・香料のような添加物は入っていません。
肉球をたっぷり保湿してもっちりした弾力や潤いを逃がさず、イソギンチャクのような見た目のカサカサ予防が期待できます。
肉球をたっぷりうるおす

- ヒアルロン酸:保湿
- コラーゲン・エラスチン:ハリ+弾力
- セラミド:保潤+バリア
美肉球へ導く

- プラセンタ:美肉球を叶える要素がたっぷり
- ハトムギ・クロレラ:栄養豊富
肉球にうるおいを閉じ込める

アルガン・ミツロウ・オリーブ・シアバターという保湿効果を期待できる4つの自然派オイルを配合。
肉球のカサカサを予防する

ラベンダーエキス・センチフォリアバラなど5つのボタニカル成分も入っており、乾燥やダメージを繰り返さないように肉球を守ります。
FUREAiをおすすめする理由

肌の弱いわが家のウエスティ犬で試しましたが、肌荒れを起こすこともなくイソギンチャク状態のカサカサ肉球がしっとりしました。
舐め癖もある犬が他の商品を使用した時は塗ったそばから舐めていましたが、FUREAiは塗られている間も嫌がることなくおとなしくしており、塗った後も舐めることはありません。
商品そのものの良さはもちろんのこと、衛生面やサービス面からもメリットを感じました。
安心の天然成分

- 自然由来の成分で作られているため、肌に優しい
- 天然成分で作られているため犬が舐めても大丈夫
衛生的
- 容器がボトルタイプなので爪が長い人でも使いやすい上、使う際に菌が浸入する心配がない
便利なサービス
- 定期で申し込むと商品価格がお得になるだけでなく自分の都合で配送頻度や個数を調整できる
実際に使用した感想





夜寝る前にややイソギンチャク風のカサカサしている前足の肉球に塗りました。
商品説明によると使用頻度は「朝・晩」でしたが、そこまで乾燥していないので状態に合わせて調整しました。
画像では分かりにくいかもしれませんが、肉球クリームの使用前は手で触ると引っかかりがあるほどカサカサでしたが、塗ってから日が経つうちになめらかになりました。
テクスチャーはとろりとした液体ですが、さらさらし過ぎて垂れたりベタベタして違和感があったりもせずほど良い。
ボトルタイプの容器で爪が長くてもジェルを手に取る時に爪に入らず衛生的なのが嬉しいところです。
我が家のウエスティ犬は、以前に他の肉球クリームを使用した時と違って舐めず嫌がらず。
FUREAiの商品概要

名称 | FUREAi(ふれあい) |
価格 | ・通常:4,380円(税込) ・定期1(30日ごとに1本):2,310円(税込) ・定期2(2か月ごとに2本):4,370円(税込)※頻度や本数は調整可 |
送料 | ・定期便は初回送料無料 ・2回目以降は8,000円以上お買い上げで送料無料 送料は全国一律 ・メール便:270円 ・宅配便:540円 ※メール便はポスト投函のため配達時間の指定不可 ※宅配便は配達時間を指定可能 |
成分 | 水、グリセリン、PEG-60水添ヒマシ油、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、アルギニン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、カルボマー、グリチルリチン酸2K、アラントイン、サリチル酸、センチフォリアバラ花水、プラセンタエキス、エタノール、加水分解コラーゲン、シア脂、アルガニアスピノサ核油、トコフェロール、オリーブ果実油、ミツロウ、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、加水分解エラスチン、ワレモコウエキス、ステアロイルラクチレートNa、ヒアルロン酸Na、ラベンダー花エキス、カミツレ花エキス、イソステアリン酸フィトステリル、ハトムギ種子エキス、クロレラエキス、セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG、フェノキシエタノール、メチルパラベン |
容量 | 30ml |
生産国 | 日本 |
30ml単品は他の肉球ケア商品に比較して割高に感じられますが、配送頻度や本数が調整できる定期便を活用すると半額なのでお得です。
クリームを使った犬の肉球ケア方法

犬の肉球ケア方法は、専用の保湿クリームを塗布し肉球を中心とした足全体のマッサージです。
特にカサカサしている場合には保湿効果の高い犬用の肉球クリームを塗りこみ、優しく足全体をなでたり揉んだりツボを押したりするとリラックス効果や健康増進も目指せます。
肉球マッサージをすることで得られるメリットは、血行促進・リラクゼーション・ケガや病気の早期発見できることです。
乾燥がひどかったり、ひび割れしていたりするときにはクリームを塗った後に靴下を履かせるのも良いと思います。
クリームによるケアだけでなく洗う時にもできるケア方法もあるので、参考までに↓
まとめ

犬の肉球は犬が健康的な生活を送れるための重要な役割を担っているため、ケアして常に正常に働いてもらう必要があります。
大事な愛犬の肉球をイソギンチャク状態から解放できる、肉球ケアにおすすめのクリーム・ジェルとして犬が舐めても大丈夫で衛生的なFUREAiをご紹介しました。
保湿ケアだけでなく、熱すぎるアスファルトやコンクリートの上を歩くとヤケドに繋がるので地面が熱しされすぎている場合には散歩を避けることをおすすめします。
日陰でも地面が熱いこともあるので手を当てて確認してから愛犬を散歩に連れて行きましょう。
靴を履かせるのも肉球のダメージを抑える一つの方法です。
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