1歳10か月のウエストハイランドホワイトテリア
わが家のウエスティも1歳と10か月になりました。
前回より2か月経過したので、見た目の変化やできるようになったこと・皮膚の状態などをご報告します。
1歳10か月のウエスティの見た目の変化と食事事情
いかがでしょうか。
可愛さは変わらずですが、しっぽに黒い毛が混じってきたのです。
聞くところによるとスコティッシュテリアやケアーンテリアからたまに生まれてくる白い毛のテリアから固定してきた犬種であることから、その名残で黒い毛が混じることがあるんだとか。
更なる変化としては、体重が増えてしまいました。
その理由は、エサをメディコート アレルゲンカットに替えて体重別の給与量通りにエサをあげたた多すぎたようで一気に30gも体重が増えてしまうという由々しき事態に。
そのため急いで給餌量を減らして、適正体重へ向けてダイエット中です。
ただ、このメディコート アレルゲンカット自体はわが家のウエスティの体質に合うようで、光線をかけて皮膚炎が落ち着いてから今現在も湿疹や指間炎は出ていません。
口コミであったようにややうんちはエサを変える前よりも緩い気もしますが、問題になるほどではありません。
オリジンの6フィッシュよりも値段が安く、調子も良いのでしばらくこれで様子を見て行こうと思います。
ウエスティ犬の肌や外耳炎の状態
前述のように、これまでさんざん悩んできた皮膚炎が嘘のようにすっかり良くなりました。
ここまで来るのに試行錯誤してきたので振り返ってみて効果があったと思われる方法をご紹介します。
皮膚炎治療
主には指間炎と背中にところどころたまにできる湿疹に悩まされました。
背中も器用に噛んだり舐めたりしていたので、湿疹等の外的な要因というよりは自ら皮膚炎を起こしているような感じ。
まずは肌のトラブルを治めることが先決なので、以下の2つの方法を行いました。
マラセブ
マラセチア皮膚炎で皮膚の上に発生し過ぎた真菌を減らすためのシャンプーをかかりつけの動物病院で購入し、患部を定期的に洗いました。
トリミングの際にもそのシャンプーを持参して、肌荒れのひどいところには使ってもらっています。
光線治療
コーケントーの光線治療器を使用し、自宅で患部に朝晩可視光治療を行いました。
わが家のウエスティ犬は治療中はあったかくて大人しく寝ています。
皮膚炎予防
皮膚炎を治してもまた繰り返しては意味がないので、皮膚炎を起こさないように予防策も考えて実践しました。
- 肌に優しい泡ハンドソープで肉球を洗う
- シャワーヘッドをリファのファインバブルsへ
- 足を洗ったあとは完全に乾かす
- エサを変える
- おやつは野菜のブロックのみにする
舐めさせない工夫
- おもちゃをあちこちに置く
- 舐めそうになったら注意する
- 舐めがちなところにビターレモンをかける
1歳10か月のウエスティができるようになったこと
練習してお散歩後の洋服を脱ぐときにブーブー鳴くのをようやくやめられました。
大したことないと思っていたのですが、叱ったりなだめたり様々な方法を試みたものの全然だめで意外と手こずりました。