猫の便秘解消方法実例|腎臓病の老猫の繰り返す嘔吐も便秘が関係

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猫の便秘解消方法|腎盂腎炎の老猫の実例

わが家の高齢猫の身に起こった突然の異変。

最初はなぜそれが起こっているのか全く分からず、ネットで検索しても同様のケースが見つからず…

ただただおろおろしてしまいました。

本題に入る前に、我が家の猫の年齢、病気に関しても前提として触れておきたいと思います。

わが家の猫の紹介

わが家の猫は高齢で、数年前から腎盂腎炎という腎臓の病気を患っています。

キジ白猫

腎盂腎炎は腎盂炎とも言うそうなのですが、あまりなじみのない言葉ですよね。

腎不全の方が良く聞きますよね。

いずれにしても猫の腎臓の病気です。

【腎盂腎炎 腎不全 違い】で検索しても、違いを明記しているサイトは見つけられませんでした。

ところが腎盂腎炎の説明に、悪化すると腎不全になるという記載を発見。

腎不全の方が腎盂炎よりも悪い病気のように理解しました。

それぞれの用語の定義:

・腎盂腎炎とは:腎臓の腎盂や尿管などを含む上部尿路に感染が認められる疾患。

一般に、膀胱や尿道などの感染(下部尿路感染症)から、腎盂腎炎(上部尿路感染症)を合併します。

症状として、急性型では発熱や食欲不振、嘔吐、腎臓の圧痛を認めます。

慢性型では多飲多尿以外には無症状のことも多く、徐々に慢性腎不全に移行します。

腎盂腎炎は尿路性敗血症といって、細菌が全身に回ってしまう合併症を生じ、非常に危険な状態に陥ることがあります。

症状として、多飲多尿、発熱、腹部の痛み、排尿困難、血尿などがあります。

※腎盂の場所はこちらの図がわかりやすいので、ご参考までに。

・腎不全とは:慢性腎臓病(慢性腎不全)とは、腎臓の組織が数週間~数年をかけて障害を受け、不可逆性の機能不全に陥る状態。

腎臓は体内で作られた尿素や窒素など多くの代謝性老廃物を排出しますが、腎臓の機能が低下すると十分な排出ができなくなり、それらが体内に蓄積した状態、すなわち高窒素血症になります。

高窒素血症が続くと尿毒素と呼ばれる有害な物質が体内に蓄積し、様々な障害を引きおこします。

原因の特定は難しいのですが、一般的には老齢動物であるほど発生頻度が高くなります。

急性腎不全から慢性腎臓病に移行することもめずらしくありません。

症状として、尿を濃縮する能力が低下するため多尿となり、その分、水をたくさん飲むようになります(多飲多尿)。

初期の慢性腎臓病は無症状であることが殆どですが、腎不全の悪化と共に、元気の消失、食欲不振、体重の減少、被毛粗剛、嘔吐、下痢、便秘、口臭、口内炎などが認められます。

貧血、高血圧、電解質異常を認めることも多く、末期になると痙攣や昏睡が見られることがあります。

※引用元:http://www.yamane-amc.com/ope/urological.html#no4

水を飲み過ぎてもダメですが、飲まな過ぎてもダメなのでごはんの食べ具合も水の飲み具合もよくよく観察しています。

悲しい事実ですが、猫の多くが腎臓病でなくなっています。

実は、猫は血液中にAIMという肝臓の働きを改善する遺伝子は持っているものの機能していないのだそうです。

東大の教授のAIM研究は、とても興味深く期待が膨らみます!!

わが家の猫がどんな状況だったのか

急な異変に襲われた日を起点に時系列を追って書いてみます。

前週:ごはんを食べる量が徐々に減ってきた

2~3日前から:うんちの量が減ってきた
急な異変が起きた日
└朝:大量にごはんを吐いた
└昼:【トイレに入っても何も出さず、トイレから出てくると嘔吐】この組み合わせを繰り返す。
若い頃は嘔吐と言えば、毛玉を吐きたい時でした。
腎臓を患ってからは、ごはんを食べた直後に水を大量に飲むと吐くことがありました。
しかし、【トイレに入っても何も出さず、トイレから出てくると嘔吐】という事象は見たことがなかったので、

異変に気が付きました。

過去に便秘が疑われたときには、尿に血が混ざっていたのですが今回はそれがなかったので、

最初は便秘とは思いませんでした。

しかし、なぜトイレに入ったり出たりを繰り返すのかと言えば、何か出したいものがあるから。

それはつまり便秘なのか?もしそれが便秘だとしてなぜ吐く?何か合併症なのか?

という不安を抱えながら急ぎ動物病院へ連れて行きました。

便秘ではないか!?という考えが早々に浮かんでいればこんなサイトもあったので参考にできたかもしれません(;^_^A

テンパってその時の状況だけで検索してしまったのでここに行きつかなかったんですよね。

猫は便秘で嘔吐することも!?原因と解消法を解説
「愛猫は便秘気味…最近は嘔吐もしていて心配。」愛猫が吐いてしまうと飼い主さんとしては不安になりますよね。本記事では、嘔吐をともなう便秘の原因や、便秘をしやすい愛猫に対して飼い主さんができることなどを紹介しています。猫の便秘・嘔吐が気になる人...
そもそも便秘はなぜなるの?

便秘の原因

  • 繊維質を過剰摂取
  • 自分の毛や消化しない異物の誤飲
  • 水分不足
  • ストレス
  • 運動不足
  • 食生活の変化
  • 薬の副作用
  • 遺伝
  • 加齢

色々なサイトを見てみるとなどが挙げられていました。

かかりつけの動物病院の先生も原因は多岐にわたるのでなんとも言い難いが、

腎臓を患っていたり、高齢で力む力が弱まっているとなりやすいと言われました。

猫の便秘の定義とは?何日出ていなかったら便秘?

これもまたサイトによってまちまちでしたが、2~3日出ていなかったら便秘と書いているところが多いようです。

しかしながら、様子や状態によって前後あるようです。

例えば、便が出ていても硬くて小さいポロポロしたものだとこれも便秘だというのです。

確かに今振り返れば、硬いうんちが少量出たところで詰まっているわけで、そんな状態でごはんは食べられないよなと。。

便の硬さも気を付けていなかったことに反省…

かかりつけの動物病院の獣医師に相談して行っている便秘解消方法

普段から見て頂いている先生の診断は、今回の症状は【便秘】から来ている可能性があるというものでした。

その場での治療は、猫の腸を押しながらうんちを出してくれました。

激しく泣きわめき、おしっこもうんちもまき散らすような形になあちこち汚れましたが、とにかくうんちが出てくれたことに私は安堵しました。

先生が圧迫してくれている間にうちの猫はあまり力んでくれなかったらしく、ほぼ先生の力を借りることになってしまったようです。

力んでくれたらもっと楽だと先生は言っていました。

今後の対策として出してもらった提案は、

食事にうんちを柔らかくするように繊維の多い(高繊維質)のフードを、普段のエサに混ぜて与えてみるというものでした。

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獣医さん監修サイトで見た方法の実践・結果

便秘解消方法のうち、フードを変えるのは病院でも聞いていたので、

別の方法として、

  • 運動不足解消
  • マッサージ・ツボ押し

を実践してみました。

■運動不足解消に関して:

その1. エサのあげかたを変更

最近ごはんをあまり食べてくれないことを心配しすぎて、寝ているところまでデリバリーしてしまっていたので、

ちょっと離れたところに置いてみました。

→結果、ちっともごはんを食べてくれない

仕方ないので、鼻先までエサ入れを持っていき食べよっかなーと立ち上がろうとしたところで、そのお皿を少しずつ動かし歩かせる

→意外とムッとせずご飯皿にロックオンして歩いてくれ、最終的にエサを食べる

その2. 横たわっているところにヒモを垂らし、動かして気にならせてみる

これも猫の動くものを追いかける本能に火が付き、動く

■マッサージ・ツボ押し

色々なサイトで紹介していた方法を参考に、お腹に”の”の字を描くように優しくマッサージしたり、

腰、手首あたりにあるツボ押しをしてみました。

参考サイト:https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=18655

経過

普段のエサに高繊維質フードをまぜ、マッサージやら運動不足解消策を実践しましたが、

2日間は結局エサをあまり食べてくれなかったせいかうんちが出ない・・

そこで、ヨーグルトをエサに混ぜて良いかを病院に確認し、OKをもらったので食べさせてみました。

(ヨーグルトはネコちゃんの体質的に合わなかったり色々あるようなので、あげる前に獣医師さんへ相談した方が〇とのことです)

すると!翌日にちゃんとうんちが出ました!!!

よかった・・・

今もエサに高繊維質フードを混ぜたり、ヨーグルトをあげたりしながら様子を見ています。

マッサージやツボ押し、運動不足解消は即効性という意味では今回うちの猫には聞きませんでしたが、

長い目で改善していくには大事だと思うので続けていこうと思います。

ついでに腎盂腎炎が少しでも改善するように光線療法も涼しい時間に続けています♪

※状況の追加:

ちなみに、またうんちが4日も出ず焦って病院に連れて行くと、「うんちがそこまで来てますね」と言われ、

確かにその日のうちにちゃんとうんちが出ました!

喜びのあまり、一大イベントのように大騒ぎしましたw

うんちが3日出ないと便秘という恐怖から焦りまくりましたが、ごはんを食べる量であったり猫によって変わるので

猫の様子観察が大事ですね汗

今回は特にトイレに何度も入ったり具合が悪そうでもありませんでした。

ネコ的にはなんでこの人こんなに騒いでるの?通常運転なんだけど…と思っていたかもしれません。。。

そうは言ってもまだ心配な部分もあるのでウェットのエサも取り入れてみたところ、気に入ったようで今はよく食べています。

うちの猫は高齢ですし、一度改善しても安心はできないので毎日さらに良く観察していこうと思います。

ちなみに、ウエットフードに関してはこちらに書いてみました♪

当サイトの運営者

犬(特にウエスティ)・猫・香水が大好き。化粧品関係の仕事の経験や東洋医学に助けられた経験から、コスメ・健康・漢方に興味あり。普通起こらないトラブルに見舞われがちのため、奮闘する日々。

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