犬のシャンプーあとの濡れた毛を早く乾かす方法!完全に乾かせていますか?
お散歩後に犬の足を洗った後やシャンプーの後は、どのように犬の毛を乾かしていますか?
わが家では早く乾かすべく、タオルドライしたあと人間用のドライヤーを使っています。
犬自身がブルブル体を振って水を飛ばしまくるのと、吸水性の良いタオルを使っており、早く乾くのでそんなにめんどくさくもありません。
シャンプー後の犬の乾かし方
わが家でのシャンプー後、犬を早く乾かすためにやっている方法をご紹介します。
用意するもの
- 吸水性の良いタオル
- 人間用のドライヤー
わが家ではPanasonicのEH-NA26というすでに販売終了しているドライヤーを未だに使っています。ナノイーも出るし、風量は1.3立方メートル/分(ターボ時)で速乾ノズル付。
注意点としては、人間用は犬用より温度設定が高いので、手で風の温かさを確認しながら、10cm以上離して使うことです。ウエスティくらいの長さがある犬の毛は乾かしていると舞って、ドライヤーの吸い込み口(ドライヤーの風が出るのと反対側)にびっしりとこびりついてしまうため、定期的に毛を取り除くことをおすすめします。
シャンプー後の濡れた犬の乾かし方
犬を早く乾かすために最も重要なのが、タオルドライ。濡れた毛から吸水力の高いタオルでしっかり水分を拭き取ります。
その後、10cm程度離し、犬の毛をかきあげて内側の毛もドライヤーを振りながらまんべんなくかけて終了。
わが家のウエスティは、子犬のころ、顔の前をドライヤーが動くと追いかけて噛みついてきていましたが、今はドライヤーの電源を入れると目をキラキラさせて抱きついてきます。足も多少嫌がりつつも大人しくかけられています。
普段お散歩では意に背くと不動になり、猫ちゃんやわんちゃんを見つけると突撃する猛ダッシュする、やんちゃで気ままなタイプですが、ドライヤーは大丈夫なようです。
犬用のドライヤー
調べてみると犬用のドライヤーなんていうものもあるんですね!
確かに、長毛のわんちゃんには確かに人間用よりも犬用を使った方が良いかもしれません。
レビュー少ないですが、評価も4を超えているので良さそうなのかな。
濡れた犬を乾かす際の注意点
- ドライヤーの温風を使う
- 完全に乾かし切れていない
実はこれ、NGです。
温風は肌を乾燥させるので、毎日の足のお手入れとして散歩後の足を洗ったあとの犬の毛を乾かすには避けた方が良いようです。
とはいえ、寒い時期は冷風は体を冷やしてしまうので、温かい部屋で乾かすか、温風を遠くから当てて肌や肉球の乾燥に気を付ければよいと思います。
全身のシャンプーは2週に1回程度ですが、毎日のお散歩後の汚い足は肌に優しい犬用シャンプーで洗うようにしています。
完全に乾かせていない生乾きだと犬にとって気持ち悪がって舐めてしまうだけではなく、雑菌も繁殖しかねません。うちのウエスティ犬は元々舐め癖があり、皮膚も弱いのでこれは最悪な状況です。
犬は自ら水を飛ばしてくれますが、足に関してはそんなに水を飛ばせてないのでこちらで乾かすしかありません。
わが家では犬を早く乾かすためにタオルドライを念入りに行うとともに、吸水性の高いタオルを使っています。一般的なタオルよりも吸水力が60%も上回り、洗濯後も速乾でふわふわが維持されるようです。
このふわふわを維持すべく、洗濯後の乾かすときは20回ほどバサバサとよく振ってから干しています。
※ゴワゴワタオルをふわふわにする方法として「あさイチ」や「ためしてガッテン」で紹介されていました。
ちなみに、人間の髪の毛を拭くのにもエアーかおるを使うようになってからドライヤーの時間が3~4割くらい減ってかなり楽になりました。
使い方としてはただ拭くだけではなく、髪に巻いた状態で少々時間を置くようにしています。このひと手間が普通に拭くだけとの大きな差になります。
あまり長時間置きすぎるのは髪によくないので5~10分くらいかなと個人的には思っています。
※一応、犬用と人間用で色で分けて使ってます。
わざわざ買い足すのではなく今あるタオル使いたい!という場合には、理論的には普段のタオルを何枚か使えばよいのかなと思います。吸水力がエアーかおるより60%劣るなら、枚数で勝負ってやつです。
まとめ
犬をシャンプーした後早く乾かすには、「しっかり水気を切るタオルドライをしてからドライヤーを使う」こと。寒い時期は、犬の身体を冷やさないように乾燥に気を付けながら遠くから温風を使用して早く乾かすことが大切です。