
犬の散歩後の足、みんなどうしてる?毎回洗うべきか、拭くだけでよいのか迷いますよね。この記事では、わが家の実体験に加えて、汚れが軽い日・雨や泥の日でケアを分ける考え方、洗う場合の注意点までまとめます。
犬の散歩後の足どうしてる?基本は汚れに応じて拭く・洗う
獣医師の解説では、散歩後の足は必ずしも毎回シャンプーで洗う必要はなく、軽い汚れなら濡れタオルや犬用ウェットシートでやさしく拭き、泥や異物が付いている日はぬるま湯で洗い流す方法が基本とされています。わが家では室内の衛生面を重視して洗うことが多いですが、毎回洗浄料を使うのではなく、足の汚れや皮膚の状態に合わせてケアを分けています。
犬は散歩後もそのまま室内を歩くため、足裏の汚れや異物を確認する習慣は大切です。ただし、清潔にしたいからと毎回シャンプーで洗うと乾燥や皮膚への負担につながることがあります。まず足裏と指の間を確認し、軽い汚れなら拭く、泥・雨・排泄物などで汚れたときは洗う、と分けるのがわかりやすいです。
室内飼い・土間飼い・外飼いで考え方を分ける
散歩後の足ケアは、生活環境だけでなく汚れ具合や皮膚の状態でも変わります。いぬのきもち獣医師相談室でも、軽い汚れなら拭き取り、雨や泥汚れがある場合はぬるま湯で洗い、頻繁な洗浄による乾燥にも注意する考え方が紹介されています。わが家の実体験も踏まえて、目安を以下にまとめました。
| 犬の生活環境 | 人の生活空間との関係 | 散歩後のケアについての考え方 |
|---|---|---|
| 室内飼い | 人が靴を脱いで過ごすリビング・寝室・ソファなどに入る | 足裏と指の間を毎回確認し、軽い汚れなら濡れタオルや犬用ウェットシートで拭く。泥・雨などで汚れた日はぬるま湯で洗い、必要に応じて犬用の低刺激な洗浄料を使う。洗ったあとはしっかり乾かす |
| 室内でも玄関・たたき・土間が生活場所 | 犬が、人の靴を脱ぐ生活空間へ上がらない | 生活エリアを明確に分けられるなら、汚れに応じて拭く・洗うを判断。生活空間へ上げる前には洗う |
| 外飼い | 人の室内生活空間とは分かれている | 毎回洗う必要性は室内犬より低い。泥・雨・排泄物・異物などを確認し、必要なときに洗う |
| 赤み・腫れ・強い痒みがある | 生活環境を問わない | 繰り返し洗って様子を見ず、舐め続ける・痛がる・歩き方がおかしい場合は動物病院へ相談 |
わが家では衛生面を重視して洗うことが多いものの、毎回シャンプーを使うのではなく、汚れが軽い日は拭く・ぬるま湯だけにするなど調整しています。洗う場合は、人用洗浄料を使わない・必要に応じて犬用の低刺激なものを使う・よくすすぐ・完全に乾かす・乾燥が気になるときは保湿することを意識しています。以前ハンドソープで洗って肌荒れさせた経験があるため、落とし過ぎないことも大切だと感じています。
ウエスティ犬を室内で飼っていて、犬用シャンプーで犬の足裏を含む足周りを洗うようにしています。散歩後に犬の汚れた足を洗うのはめんどくさいと感じることもあります。しかし、室内の衛生面や肌の弱い愛犬のことを考えて毎日使える肌に優しいシャンプーで洗っています。
犬の散歩後の足は拭くだけでいい?洗った方がいいケース

散歩後の足は、見た目がきれいでも小石や砂、泥などが付いていることがあります。まず足裏と指の間を確認し、軽い汚れならやさしく拭き、泥や雨でしっかり汚れた日はぬるま湯で洗い流します。
犬がお散歩するのは、土汚れがつくところもあれば、拭けば汚れが落ちそうな道のこともあります。しかし、外には虫がいたり、動物のおしっこやうんちが付着していたり、除草剤が撒かれていたりする可能性もあります。
そのような汚れが犬の足裏の肉球や毛についた状態で放置すると、犬が足を舐めた時のリスクや室内の衛生面で心配です。家の中が汚れたり、虫がわいたり、変なニオイがついたりすることにも繋がります。
もちろん、散歩のたびに足を洗うことで肉球が乾燥しやすくなることも考慮してお手入れする必要はあります。
外飼いや人間と犬の生活エリアが異なる場合は毎回足を洗う必要はないかもしれません。しかし、人間と犬が室内で一緒に暮らす場合は、できる限り清潔な状態を保つために互いに歩み寄りが大切です。
犬の散歩後の足を洗うわが家での方法

わが家ではお散歩あとの汚れた犬の足をぬるま湯でできる限り汚れを落として(予洗いして)から犬用の肌に優しいシャンプーを泡立てて洗い、タオルで水気を取ってからしっかり乾かしています。
肉球がカサカサしている場合は保湿クリームでケアします。
乾燥している季節や皮膚炎が気になるときは、足湯がてらかけ湯で優しく洗うシャンプー兼保湿タイプのダーマモイストバスを活用しています。

犬の足を洗う際に用意するもの

- 肌に優しいシャンプー(お散歩あとの手足用シャンプー 犬用を使用)
- 泡立てネット(ダイソーのソープインホイッパーがおすすめ)
- 吸水力の高いタオル(エアーかおる等)
- ドライヤー(できれば犬用)
- 保湿クリーム(FUREAi・パナズーパウケアクリームなど犬が舐めても大丈夫なものが安心)
- (できれば肌に良いシャワーヘッド(リファのファインバブルやミラブルzero など))
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予洗いしないと肉球周りに汚れが残っていることがあるので、このファインバブルなどのシャワーでしっかり汚れを洗い流すのがおすすめです。
人間用のドライヤーは犬用よりも温度が高いため、犬用ドライヤーを使った方が良いようです。
わが家ではDUZのハンディーでも置いても使える2wayドライヤーを使っており、風量も温度も調整できるのでとても重宝しています。
MAX風量では音が大きいですが、風量を弱めればそこまで気にならずに使えます。(うちのウエスティ犬はビビりで大型車が通る道は嫌がる割にこのドライヤーのMAX風量の音は特に嫌がりません。)
人間用のドライヤーでも、タオルドライをしっかりしてドライヤー時間を短縮する、手で温度を確認しながら離して使う、冷風で乾かす、で解決はします。しかし、わが家の人間用ドライヤーでは、冷風で風力が弱いと完全に乾かすためにはどうしても時間がかかるので、小型犬にも使いやすい犬用ドライヤーを導入しました。
犬用ドライヤーの中に、小型犬には強風すぎたり、音が大きすぎてわんちゃんが怖がってしまったりするものも、あるので、口コミを確認して購入することをおすすめします。選び方やわが家の使用感を確認したい方は、犬用ドライヤーの風量・温度・音の選び方とDUZの使用感も参考にしてください。
散歩後に犬の足を洗う方法

- 犬の足裏も甲も含めて足回りをぬるま湯で予洗い
- 犬用シャンプーを泡立てネットでよく泡立てて犬の足の指の間までしっかりと泡で洗う
- シャワーで各足をよく流す
予洗いがとても大事です!人間もシャンプーするときに予洗いをするかしないかで泡立ち具合が違うのと同様に、犬の足を洗う際も予洗いをしっかり行うと汚れが残りにくい実感があります。
濡れた犬の足の乾かし方

- 犬の各足の水気を手で絞る
- あくまでも足を圧迫しすぎないように優しく軽く余分な水を取り除く程度でOK。
- エアーかおるでよく各足の水気をとる
- 濡れた箇所を拭くというよりタオルで水を吸収することを意識するのがポイント
- 足1本ずつタオルを何重かに巻き付け、上からぎゅっと優しく水を絞り出します
(何重かに巻き付けることで犬の足を過度に圧迫せず、水分だけ吸収できます)
※吸水力にかなり優れており、拭くだけで半乾きの状態に持っていけるのでドライヤーをかける時間を短縮し過度の乾燥も防げます。
- ドライヤーの温風〜冷風で完全に乾かす
- 犬から10cm程度ドライヤーを離し、ドライヤーを振りながら全体を乾かします
一度起こした肌荒れは洗い方の改善に加えて、光線療法も使いました。
ドライヤーも定期的にお手入れ
ドライヤーで犬の毛を乾かすと、ドライヤーの吸込口に舞い散った犬の毛が張り付きます。定期的にフィルタの目に毛や埃が詰まっていないか確認し、あれば取り除くことが大切です。
犬の足の保湿

犬の散歩後の汚い足を洗った後は定期的に保湿クリームも塗り、乾燥防止にも気を付けています。ちなみに、猫の鼻にできた傷もこの保湿クリームで治したことがあります。
洗浄と保湿を同時にできるダーマモイストバスも活用

散歩後の足洗いに加えて、シャンプーのタイミングや乾燥が気になるときは、洗浄と保湿を同時に行える入浴剤「ダーマモイストバス」も取り入れています。皮膚の水分・油分を補いながら洗えるタイプで、洗いっぱなしで終わらせず、肌当たりの潤いを残しながらケアできる点が続けやすい理由です。毎回の散歩後に本格的な入浴をするのは現実的ではないため、普段はさっと足を洗い、乾燥が気になるタイミングでダーマモイストバスを活用するという形で使い分けています。
※本記事は我が家の犬での使用体験に基づくものです。すべての犬に同じ効果を保証するものではありません。皮膚に既往症がある場合は、使用前にかかりつけの獣医師にご相談ください。
↓肉球ケアに関する詳しい情報やおすすめの保湿クリームを紹介
失敗した犬の足のお手入れ方法

初代のウエスティは散歩後にハンドソープやせっけんで足を洗っても問題なかったので、2代目の子犬も足やおしりが汚れた時は同じように洗ったところ、おしり周りや足の付け根に肌荒れ発生。
何度も洗うと皮膚に良くないのは確かで、洗い方も気を付けるべき、と身をもって知ったので、今は前述の犬用の肌に優しいシャンプーを使っています。
散歩後の汚い足を洗わずタオルで拭くだけで十分?

「散歩後の汚い足も洗わずに乾いたタオルで拭くだけで十分」や泥等の汚れが気になる場合は水で洗えばOKという記事が散見されます。ただし、泥やニオイが残っている場合は、乾いたタオルだけでは落としきれないことがあります。足の状態を見て、濡れタオル・ぬるま湯・犬用洗浄料を使い分けるのが現実的です。
外出先や、毎回しっかり洗うのが難しい場面では、ドライシャンプー系を補助的に使う方法もあります。 PETCAREは水を使わずにケアしたいときの選択肢。わが家では未使用なので使用感は断定できませんが、足先の軽い汚れやニオイを手早くケアしたいケースでは比較候補になります。
\獣医さんが作ったスキンケア&消臭泡フォーム/

ペットが舐めても大丈夫!
室内で飼っている犬の汚れた足は、肌に優しい犬用シャンプーを使い、できる限り負担を抑えながらケアしてあげることが人間も犬も快適に暮らすために大切です。
一度水洗いを試しましたが、汚れも臭いも取れませんでした。ウエスティはホワイトテリアという白い毛の犬なので余計に汚れが目立ちます。
手軽な犬の足のお手入れアイテム

ほんの数分汚れにくい場所にいた場合は、犬の足をアルコールの入っていないボディシートで拭くだけのこともあります。過度に犬の足を洗うのはめんどくさいだけではなく、肌にもよくありません。
ノンアルコール除菌シート
掃除にも使え、家のあちこちにあると便利なので、お徳用商品を買っています。
ボディタオル
大判シートで犬が舐めても大丈夫なのがうれしい。小型犬の足のお手入れだけでなく、全身に使えます。ハウスダストや花粉ケアにも◯。
犬でも花粉症に悩まされる子はいるので、散歩後にこのシートで拭いてあげると良いですね。
おしりナップ
肌が弱い犬にもおすすめ!おしりだけでなく、犬の足がそんなに汚れていない場合に使います。
大容量でお散歩中うんちが柔らかくて毛についてしまってもすぐに落とせるのでとても便利です。
犬の荒れた肌の改善方法

肌荒れした部分は光線をかけて治しました。うちのウエスティ犬は猫と違って、光線をかけはじめるとウトウトし始めて寝てくれるので、大人しく必要な時間かけられます。
足を洗ったあとは肉球の乾燥も確認
散歩後に毎回足を洗う場合は、汚れだけでなく肉球の乾燥・硬さ・ひび割れも確認しています。我が家でガサガサした肉球をケアした経過と、継続して使いやすかった保湿ジェルについては、犬のガサガサ肉球とFUREAiの使用レビューにまとめました。出血や痛み、赤みがある場合はセルフケアだけで済ませず、動物病院へ相談してください。
犬の散歩後の足ケアまとめ|拭く・洗うを使い分ける

犬の散歩後は、足裏と指の間を毎回チェックし、軽い汚れなら拭く、泥や雨で汚れた日は洗う、と使い分けるのが基本です。洗った場合は濡れたままにせず、指の間までしっかり乾かし、乾燥が気になるときは保湿も取り入れます。
確かに、散歩の後に足を洗うのはめんどくさいかもしれません。しかし、洗って乾かすのは意外とそんなに時間もかからず、犬とスキンシップが取れ、足裏にある肉球や指の間の状態を自然とチェックできるので一石二鳥です。
犬の肌へのダメージに気を付けてお手入れしましょう。





