まつげ美容液の色素沈着しないものやしない方法をご紹介

まつげ美容液にまつげのハリやこし、伸びる効果を期待しているものの、色素沈着や染みる不安を抱えている方へ、色素沈着しないまつげ美容液のおすすめのものをご紹介します。
伸びるけれど色素沈着リスクが高いエマーキッドやラッシュアディクトなどのまつげ美容液で、なぜ色素沈着するのか、色素沈着しない方法はないのかもまとめました。
肌の弱い私が実際に様々なまつ毛美容液を使用した経験に基づいてお話しいたします。

まつ毛美容液の色素沈着とは?

まつげ美容液の色素沈着とは、まつげ美容液でまぶたのキワにある皮膚が紫や赤黒く変色すること。
まつげ美容液で色素沈着した場合の治し方に保湿も考えられますが、様々な箇所への危険性も懸念されるため、使用を停止して皮膚科を受診しましょう。
色素沈着しないまつげ美容液3選

まつ毛美容液で色素沈着しないためには、色素沈着しないものを使うのが1番です。
まぶたのキワの粘膜は吸収率が高く、アレルギー反応が起こりやすい部分で、肌は大丈夫でも目のかぶれ・炎症・痛みを引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
実際に使用した色素沈着しないまつげ美容液を3つご紹介します。
TALIKA(タリカ)リポシルズアイラッシュセラム EX

実際に使用し、「染みない」「色素沈着しない」「伸びる」を実感できたおすすめのまつ毛美容液「TALIKA(タリカ)のリポシルズアイラッシュセラム EX」。
1か月後と使用前を比較するとまつ毛が修復されたのか伸びる以外にもハリやこしも出ました。
同様の意見をお持ちの口コミも。
目にもしみないし、皮膚も荒れる事なく
安心して使えました。少量でまつ毛にハリと艶が出て、
出店元:https://www.cosme.net/brand/brand_id/399/reviews
つけ心地も良かったです。
1ヶ月位でまつ毛が少し伸びた気がします。
3か月以上毎日使い続けてまだ中身が残っており、肌の弱い私でも目の周りに異常はなく、コスパ抜群。
やけどの治療で使用した植物エキス配合クリームが、焼けたまつげや眉毛の成長にも寄与したことから生まれたまつ毛美容液なだけありますね。
マツエクにも使えるので、付け替えを繰り返して弱ったまつ毛をケアできます。
色んなパッケージがあり、私はこの70周年記念版を使っています。※中身は変わりません。



お試し用の3.8mLもあります。
チップなしでブラシだけのさらにお得なお試し用4.2mlも発売されました!
UZU まつげ美容液(まつげ・目もと美容液)

「まぶたとまつげに指で塗る」というシンプルな塗り方。
28種類の美容成分配合でトータルアイケアするため、当然目や肌への刺激は抑えて作られています。
育毛ではなくマツエクの付け替えを繰り返して傷んだまつ毛を補修したい方におすすめ。

アンファー スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム

伸びるとは言えませんが、プチプラながら色素沈着しない上、マツエクや乾燥等で傷んだまつ毛のケアには向いています。
ブラシが柔らかいため安心して使いやすいのもうれしいところ。

まつ毛美容液で色素沈着するのはなぜ

まつげ美容液で色素沈着が起こるのはなぜかというと、主に以下の3つの理由からです。
メラニンの生成を活性化させる成分が含まれている
まつげを長く・太く・濃くする育毛効果が高いと言われる緑内障の薬にも入っている「ビマトプロスト」は、メラニンの生成を活性化させる働きもあります。
ビマトプロストは「プロスタグランジン」の仲間で、「プロスタ」「プロステ」などの名称が入る成分も同様に、育毛効果を期待できる一方で色素沈着の副作用が懸念されます。
含まれていて色素沈着する可能性がの高いまつ毛美容液
使用回数や塗布量が多すぎる
マツエクで弱ったまつげを早く回復させたい・短期間でハリやコシをアップさせたいなど、欲張って既定の量や使用回数より多く塗ると皮膚への負担が大きくなり、色素沈着しやすくなります。
すでにお肌にダメージがある
紫外線や乾燥によるダメージを受ける・目の周りに傷や炎症がある・目をこするなど、目の周辺の皮膚トラブルにより赤みや乾燥、かゆみが悪化してメラニン色素が生成するパターンです。
まつ毛美容液で色素沈着しない方法

まつ毛美容液で色素沈着しない方法を6つご紹介します。
色素沈着しないまつげ美容液を使う
手っ取り早い方法であり最も安全なのが、プロスタグランジン系の成分が入ったまつげ美容液を使用せず、色素沈着しないものを使うことです。
プロスタグランジン系は成分表に記載がないのに色素沈着の報告が多いのが、ラッシュアディクト。
心配な場合には、まつ毛に使用する前に腕の内側などでパッチテストを行いましょう。
正規品を購入する
特に目元はデリケートな部分なので、同じ商品のような見た目で価格が安いからと粗悪品を引いてしまうとお肌のトラブルに繋がりかねません。
公式ショップや信用できる店舗から正規品を購入することをおすすめします。
お肌が清潔且つ健康な状態で使う
お肌にトラブルが起こった状態で使用すると悪化させる可能性があるため、目の周りに炎症がない状態のときに使用しましょう。
アイクリームやワセリンなどで皮膚を保護する
まつげ美容液を塗る前にアイクリームやワセリンなどをまぶた付近に塗ることで、刺激から守れます。
目の周りの皮膚に付着した場合はすぐにふき取る
万一まつ毛美容液を塗布している最中に目の周りについてしまった場合には、水で濡らしたコットンや綿棒などで優しくふき取りましょう。
目の周りに水分が付いていない状態で塗る
洗顔やお風呂あがりにまつげ美容液を塗る場合には、目の周りに水分が付いていないか、身体が熱を持った状態ではないか確認しましょう。
特にお風呂上りは、汗や余分な水分によりまつげの根元だけでなく、目の周りまで広がる可能性があるので、身体の熱が落ち着くまで待ってから使用すると安心です。
まとめ

まつげ美容液の色素沈着とは、まぶた周りが黒ずむことで理由は以下3つ。
- メラニンの生成を活性化させる成分が含まれている
- 使用回数や塗布量が多すぎる
- すでにお肌にダメージが起こっている
まつげ美容液で色素沈着しないためには、色素沈着しないまつ毛美容液を使用するのが1番です。
しかし、リスクを承知でより育毛効果の高いものを望む気持ちもわかります。
そんなときは、目の周りを清潔で健康な状態に保ち、公式や信頼できる店舗の正規品を使用してまつ毛美容液が余計に付着するのを防ぎましょう。
容量・頻度を守ることはもちろん、万一目の周りに付着した場合にはすぐにふき取ることが大事です。
色素沈着しないだけでなく、マツエクでも使えてまつ毛が伸びる上にハリやこしも出せるTALIKAのまつげ美容液は使用した経験からもおすすめです。
10mLで3か月程度もつのもありがたいところ。
ちなみに、エマーキットは確かに伸びる!のですが成分が強いため染みて色素沈着してしまいました。
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